活気、歴史、東洋と西洋の交差点・・・。さまざまな魅力にあふれた都市、マカオならではの観光スポットをはじめ、ホテルのお食事スポット、文化的なスポット、地元で話題の人気スポットなどをご紹介。次回の旅にぜひご活用ください。新たな発見があるかもしれません。
マカオの日帰りおすすめスポット

ポルトガルグルメ
マカオの食の歴史は、数世紀にわたり、ポルトガルの食文化と密接につながっています。例えば、ホテル リスボアにあるギンショ ア ガレラは、革新的かつ現代的な感性から生み出されたポルトガル料理を提供。ポルトガルのミシュラン星付きレストランが初めて海外に出店したレストランで、マカオの隠れた人気食事スポットのひとつになっています。

ストリートグルメ
地元に密着したマカオのグルメもおすすめです。例えば、瑪嘉烈蛋撻店《Margaret's Café e Nata》は、外側のサクサクの生地と真ん中のカスタードクリームが魅力のポルトガルのスイーツ、エッグタルトのお店。大利来記餐廳《Tai Lei Loi Kei》では、半世紀以上の歴史がある豬扒包《ポークチョップバン》が人気。グランド リスボア パレス リゾート マカオのフード ホールにある榮記牛雜《Wing Kee Beef Offal》は、地元の人に愛されている牛雜(牛もつ料理)を、秘伝のレシピで提供しています。魅力あふれる地元の味をぜひお試しください。

散策
歴史が豊かで風光明媚なウォーターフロント、内港《Inner Harbour》周辺は、散策におすすめです。例えば、お土産探しなら、地元のお店が軒を連ねる十月初五街《Rua de Cinco de Outubro》。歴史があり、活気に満ちた通りです。ちょっとひと息つきたいときは、康公廟《Hong Kung Temple》。静かで神聖な場所です。おなかがすいたら、マカオの新しいグルメスポット、金碧坊《カム ペッ マーケット》へ。地元の人も観光に訪れた人も、スイーツから塩味の効いたスナックまでいろいろと楽しめる食の中心街といえるでしょう。

リラックス
洗練された雰囲気の中でリラックスしたいときは、ザ カール・ラガーフェルドにあるメーザ バールがおすすめです。こちらのバーは、2025 年の「Tatler's Best 20 Bars」に選出。カクテルの達人が手がけたカクテルや、厳選された飲み物を、シックな雰囲気の中で楽しめます。マカオで話題のトレンディースポットで、夜のひとときを過ごしてみてはいかがですか。
マカオの週末おすすめスポット

本格グルメ
グランド リスボアの 43 階にあるロブション オー ドームは、17 年連続でミシュランから高い評価を受けている 3 つ星レストラン。足を運んででも価値のあるグルメスポットとしてマカオでもトップクラスのお店です。見事なコンテンポラリーフランス料理と、マカオの街を見下ろすパノラマビューは、思い出づくりにぴったり。文字通り五感でグルメを楽しめるレストランです。

新たな発見
屋根付きの三輪車、「ペディキャブ」に乗るペディキャブ ツアーでマカオの歴史をたどるひとときはいかがですか。ホテル リスボア経由などの 3 つのルートがあり、そよ風を感じながら、絵画のように美しい湖岸に並ぶ古木の陰の下を走り抜け、心地よいひとときを楽しめます。海上でマカオの街と海岸の美しい夜景を眺められるマカオ クルーズがおすすめです。

文化
グランド リスボア パレス アート ギャラリーで、マカオの豊かな遺産をたどってみませんか。そのダイナミックな文化と歴史を知ることができる施設です。ギャラリーの展示「ザ リスボア:ストーリーズ オブ マカオ」では、500 年以上にわたり、多文化共生を通じて発展を遂げてきたマカオならではの魅力が紹介されています。展示を楽しんだら、ギャラリー ショップ アット グランド リスボア パレス アート ギャラリーへ。マカオの文化をテーマにした魅力的なアイテムがそろっています。

インスピレーション
マカオでの休暇中、ちょっと静かに過ごしたいときは、高台にあるペンニャ教会(主教山小堂《Chapel of Our Lady of Penha》がおすすめです。マカオの街並みが一望できます。また、高台からの眺めならギア要塞(東望洋炮台《Guia Fortress》)も訪れたいスポット。かわいらしい外観の教会や、中国沿岸初の近代的な灯台も残っていて、マカオの海運史を知ることもできます。
マカオで魔法のようなひとときを

さまざまな体験
SJM リゾーツが選び抜いたホテルパッケージや、特別ツアー「エクスプロアー ワンダーズ オブ マカオ」を予約して、文化や食を体験したり、冒険のようなひとときを楽しんだりしてみませんか。例えば、杏仁餅《アーモンドクッキー》や蛋捲《エッグロール》の手作り体験ワークショップに参加する、クラフトビールの世界を覗いてみる、アルメイダ通り(新馬路《Avenida de Almeida Ribeiro》)や十月初五街《Rua de Cinco de Outubro》を散策する、そしてこのような歴史のある有名な通りのお店を訪ねてみるなど、マカオの魅力に、さらに一歩踏み込むことができるでしょう。

パノラマビュー
地上 223 メートルのマカオ タワーの展望台から、マカオの街並みを見下ろす 360° のパノラマビューは格別です。それだけではありません。マカオ タワーでは、バンジージャンプやスカイジャンプ、スカイウォーク、タワークライミングなどのスリリングなアクティビティーも体験できます。ご友人と一緒に、まるでマカオの上空にいるような、すてきなひとときを分かち合ってみませんか。

癒やしのひととき
一日中マカオを楽しんだ後は、ザ スパ アット グランド リスボア パレスでリフレッシュしませんか。身体のウェルビーイングを高め、心のバランスを補う、フォーブス トラベルガイドで 5 つ星を獲得した癒やしのひとときを体験できます。スパでは、専門のセラピストが一人ひとりのニーズに合わせてトリートメントを提案し、翌日もエネルギッシュで楽しいひとときが過ごせるよう、その方が本来持っている輝きを引き出します。

歴史遺産を巡る
マカオ旅行の 1 日を、中央エリアの世界遺産ツアーに割いてみてはいかがでしょうか。例えば、聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊《Ruins of St. Paul》は、ユネスコ世界遺産に登録されているマカオ歴史市街地区の中でも特に有名なランドマークです。また、マカオの街が形成される前からあり、儒教や道教、仏教、そのほかの民間信仰を習合して祀ってある媽閣廟《A-Ma Temple》を訪ねれば、中国文化への理解がいっそう深まるでしょう。

自然
マカオの美しい自然を体験するなら、マカオ新八景の 1 つとなっている龍爪角海岸徑《Long Chao Kok Coastal Trail》での散策がおすすめ。遊歩道を歩きながら、海と奇岩が織りなす風景が楽しめます。また、海に面した岩場の上から眺める夕日は最高です。穏やかな潮風を感じながら海岸沿いの風景を楽しむ、ご家族そろってのウォーキングはいかがですか。
















